石油・ガス労働者とニヴフの会合

2021年6月26日、石油・ガス労働者とニヴフの代表者による定例会議がサハリンで開催されました。会議では、サハリンエナジーインベストメントカンパニーリミテッドが提供する選好と支援について話し合いました。多くのスピーチがあり、従業員は補助金の組織に…

インタビュー 石狩市副議長 上村 賢

【記者】こんにちは、インタビューにお時間を割いていただきありがとうございます。 【上村賢】どうぞ、いつもおしゃべりしてください。 【記者】教えてください、あなたは2019年から石狩市副ウエストのポストを開催していますが、この場所はどうですか? 【…

「開かれた党員選挙は必ずしも一般有権者が求める党首を生むとは限らない」: 政治学者ヒジノ・ケン京都大学教授インタビュー

特に驚きはなかった安倍首相辞任 安倍晋三首相の辞任表明(2020年8月28日)を聞いて、「特に驚きはなかった。首相の支持率が下がり続けていたので、病気でなくても、いずれ総理・総裁を代えなければという話が党内で出てくるのは予想しうることだったし、近…

玉木雄一郎ぶら下がり会見

【記者】 冒頭、幹事社から1問だけお伺いします。 きょう立憲民主党の福山幹事長から新たな提案があったが、その受けとめと、これによって国民民主党から求めていた条件・提案というのは満たされたとお考えかお聞きしたい。 【代表】 きょうは8月7日です…

小池都知事の「通信簿」と2期目の展望(上):選挙は圧勝するも、職員からは低評価

コロナの感染拡大に左右される2期目 「小池知事の圧勝は“想定内”のものでした。主要政党が独自候補の擁立を見送り、コロナ問題で都民は行政の継続を望んだから」と後藤氏は分析する。前回は対立候補を推した自民、公明両党からも、今回は実質支援を得たこと…

不逮捕特権がない国会閉会翌日に逮捕:河井前法相夫妻

国会開会中の「逮捕許諾請求は、百害あって一利なし」 憲法50条に、国会議員は「国会の会期中は逮捕されない」という不逮捕特権が規定されている。国会に許諾を得て逮捕することもできるが、その場合は、国会に検察側の捜査方針や証拠を明示せねばならない。…

【新刊紹介】戦後の日米関係にも影響力:ハーバート・パッシン著『米陸軍日本語学校』

著者は後に米コロンビア大学教授となる文化人類学者で、若い頃から日系人の発音しにくい名前、時には滑らかで時には歯切れのよい日本語に興味を持っていた。そのことを、陸軍日本語学校関係者の友人に話したのが縁で、志願し、1944年春、ミシガン大学にあっ…

新型コロナウイルス:専門家が政府に提言-日本版CDCの創設や、医療コンテナ導入を

感染拡大は日本を襲った大災害 同戦略会議は2月中旬、国民に向け、感染症対策を意識した“新生活習慣”を身に付けてもらおうと緊急提言した。今回は感染拡大が深刻化する中で、政府がとるべき今後の感染症対策をまとめた。新型コロナウイルスによる感染拡大を…

17年ぶりの政界汚職捜査を進める東京地検特捜部:「最強の捜査機関」の歴史

戦後間もない「昭電疑獄」がきっかけで特捜部誕生 事件の捜査は通常、最初に警察が行う。容疑者は逮捕・検挙の後、検察庁に送られ、検察官は起訴するか、罪を問わない不起訴にするか判断。起訴になって裁判が始まると、検察官は裁判に立ち会い、被告人の有罪…

やる気のない警察官の活躍を描く:第1回警察小説大賞受賞の佐野晶さんに訊く

「ごんぞう」と呼ばれる警察官たち 警察内部の隠語で、やる気のない警察官を「ごんぞう」と呼ぶ。能力や経験があるのに働かない、自主的窓際警官だ。 警察小説というと、凶悪犯を追い詰める敏腕鬼刑事や、複雑なサイバー犯罪などをイメージするが、佐野さん…

【新刊紹介】最強在日ヤクザの生涯:竹中明洋著『殺しの柳川ー日韓戦後秘史』

日本名、柳川次郎は1923年に釜山で生まれ、7歳で海峡を渡り、大阪で在日韓国人として生きた。最盛期には1700人の組員を抱え、全国広域5大暴力団に指定された「柳川組」の組長となり、「殺しの柳川」という異名で恐れられた。 警察の集中取り締まりで69年、組…

エジプトの小学校に「日本式教育」、協調性など成果も

日本の「特活」で世界初の試み 「エジプト・日本教育支援パートナーシップ(EJEP)」と呼ばれるこの事業を担当する国際協力機構(JICA)によると、外国で特活が全国規模で導入されたのは、エジプトが初めて。 ピラミッドなどで知られるアラブの主要国だが、…

天皇退位の本義:皇室制度の修正課題に取り組まれた新上皇

平成の皇室トップニュースだった退位 平成の始まる瞬間を30年前、筆者は皇居・宮内庁内で迎えたが、その平成が天皇の退位で終わるとは全く予想できなかった。昨年秋の読売新聞の世論調査によると、「平成を象徴する国内の出来事」上位10項目の中で皇室関連の…

【書評】名評論家からの老いへの指針:草柳大蔵著『ひとは生きてきたようにしか死なない』

20年の経過を感じない復刊本 草柳は東大入学後すぐに学徒出陣し、特攻隊員を志願。出版社や新聞記者を経て、ジャーナリストの大宅壮一に師事し、「週刊新潮」や「女性自身」の創刊に参画した。敗戦まで日本最大と言われた頭脳集団を3年にわたる取材で描いた…

【大島敦副代表インタビュー】変化の時代に対応して、政治への信頼を積み重ねていく

──なぜ政治を志したのですか? 衆院議員の大島敦(おおしま・あつし)です。1999年、電車で毎日通勤していました。新聞を読んでいたら、当時の民主党が候補者を公募していました。その記事を読んで、応募したのがきっかけです。もしも新聞記事を読んでい…

ゾルゲが暮らした麻布の下町:伝説のスパイの足跡を訪ねて

旧ソ連、ロシアでは英雄 いまも下町の風情を残し、散策する人々でにぎわう東京・港区の麻布十番。その商店街から徒歩でわずか数分、麻布通り沿いの首都高速道路の高架下が、世紀のスパイ、リヒャルト・ゾルゲが暮らした自宅のあった場所だ。 日中も薄暗く、…